軽井沢森のカフェ便り



カテゴリ:手仕事( 5 )


キルトフェスティバル

冬季のお休みに入ってすぐ、毎年東京ドームで行われているキルトフェスティバルを
見に行ってきました。
前売り券も買って前日は娘の所に泊まって、開館時間前に着いたのにやはりすごい人・人
入場するまでに30分位かかりました。

今回どうしても見たかったのはターシャの手仕事
入ってすぐの所にコーナーがありましたがすでにすごい人だかり。
やっと流れに沿って憧れのターシャの世界をみる事ができました。
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一針、一針、庭仕事の出来ない冬の日に作ったのでしょうね。
飾られたベッドカバーからは、なにか温かいものが伝わって来たような
気がしました。
すぐに何でも手に入る時代ですが、羊から羊毛をとり、紡いで糸にし、染めて
織る・・・・本当に贅沢な素晴らしい手仕事の数々。
ほんの少しの端布をも大切にキルトとして再生する・・・ますますターシャの
ファンになってしまいました。
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これはターシャの手仕事を支えた道具
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他にターシャの長男のお嫁さんが作った素晴らしい人形やターシャが
友人に送った手作りの品も展示されていました。

いっかくにターシャの好きだった言葉が。
「手作りのプレゼントは、贈り物を2回するのと同じ。
 手作りする行為とプレゼントそのものとで。」

皆さんその場で噛みしめる様に読んでいらっしゃいました。
私も同じ。

昨年秋の誕生日に、と、主人のセーター編みはじめたけれど、誕生日に間に
合わず、クリスマスにも、お正月にも間に合わず。
でもバレンタインにはどうしても間に合わせたいなぁ~。
ターシャの様な気持ちをこめてね。037.gif

もう一人イギリスの児童文学の作家、ルーシー・ボストン婦人のコーナーも
あったのですが、こちらはガードマン付きで撮影禁止。
80歳代が一番多くの作品を作られたとか。
色の組み合わせ、モチーフ等、素晴らしかったのですがお見せ出来ず残念。

こちらのコーナーもすごい人だかりでした。  三浦百恵さんの作品
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とても近くには近寄れず、離れた所からやっと。

大好きな草乃しずかさんの刺繍、今年も素晴らしい作品でした。
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他にも沢山の作品(1辺1センチの8角形をつないだベッドカバーとか、和の縮緬
のみで作られたタペストリーとか・・・・)
本当に素晴らしい作品ばかり。   目の保養と又作りたい気持ちが湧いて
きました。

気がつくとこんなに沢山の人。
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人口の少ない静かな軽井沢に住み慣れてしまい、大勢の人をみると酔って
しまいそうになります。
皆さんが一斉にお帰りになる前に会場を後にしました。
 
by karuizawamoricafe | 2013-02-05 00:39 | 手仕事

夏の終わりの女子会と夢の家

夏の終わりにメンバーのお一人が暫く御主人の故郷、スイスに行かれると
いう事で久しぶりに食事を御一緒しました。
軽井沢も最近は朝早くからモーニングを出してくれるカフェが増えて、今回は
メンバーの方が見つけた新しいお店。
パンケーキやエッグベネディクト等の他にフワッフワのオムレツ、上にスモークサーモン
がたっぷり。   これはすごく美味しかった。043.gif
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皆でいろいろ頼んで少しづつ頂きました。
自家製のベーコン、コンビーフ、ソーセージ、勉強になりました。
話もはずみ、領有権で揺れる政治の話から、朝ドラ「梅ちゃん先生」のお父さんの事。
又、毎年静養にいらっしゃる両陛下のお話まで、あっちこっちに飛びながら楽しいひと時
でした。

今回両陛下はお忍びで我が家から2,30mの所ににあるテニスコートでテニスを楽しまれ
たのですが、朝から近くをパトカーが走り、皇宮警察の方と思われる警備の方達がガード
を固め、「これで本当に楽しめるのかしら?」と思われる程、何かあっては大変なのは分か
るのですが。。。
もちろん、カメラ、携帯は使用禁止、報道の方も撮影禁止でした。  
皇后様はテニスを終えられた後、陛下に冷たい飲み物(たぶん)
を差しあげ、プレーの前後には両陛下共コート整備をされ、金網越しに見ていた私達に
近づき一礼されお帰りになりました。   
美智子皇后、本当に優しいまなざしで美しく、思わず見とれてしまいました。

数日滞在された軽井沢、ある日知り合いのこの可愛らしいお家に立ち寄られ、
お話もはずまれたそうです。
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このお家の持ち主Tさんはとても可愛らしい方、20年程前に重い病気にかかり、お医者様
から「何か好きな事に励みなさい」と言われ好きな手芸に励んでいるうちに健康になり、
こんな素敵な工房ができました。
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帽子の好きなTさん、出かける所に合う帽子を被ってお出かけするそうです。
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陛下から励ましのお言葉を頂き、とても嬉しそうでした。
Tさんの夢の家、私も素敵な夢を頂きました。

ブランチも楽しんで作っています。
そば粉のガレット  ホウレンソウやキノコも乗せて。
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ワッフルプレート   昨年ベルギーで食べたのを思い出して。
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コーングリッツをたっぷりかけて焼いたイングリッシュマフィン、 オープンサンドに。
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今はコスモスが風に揺れ、秋の気配がいっぱいの軽井沢です。
by karuizawamoricafe | 2012-09-18 00:19 | 手仕事

おばあちゃんの知恵袋

冬に戻ってしまったような寒さ、この何日かの朝はー10度に近い気温です。
雪が解けはじめた庭、やっと蕾を出したクリスマスローズの上に又雪が・・・

でもガラス越しに射す日差しは春の日差し、レモンの花も沢山咲いて
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種から芽を出し、今では背丈程にのびたアボカド、新芽が出てきました。
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友人から譲って頂いたブーゲンビリア
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今年も薄いピンクの花を見せてくれることでしょう。

被災地では未だ電気が復旧していない所もありますし、広い体育館等に避難されて
いらっしゃる方は、冷たい床に毛布を敷いて寝ています。
お年寄りには本当に厳しい寒さでしょう。
早く皆さんが温かい布団でゆっくり寝られるようにと願わずにはいられません。

私が子供の頃は今のようにエアコンや床暖房等がない時代で、冬は掘り炬燵に家族が
足をいれ、肩を寄せ合うように過ごしました。
宿題をしている隣で母は編み物をし、父は新聞を読み、兄達は将棋等をして、いつも
炬燵が一家の中心でした。

先日テレビで、避難所にいらっしゃる方の為の寒さ対策として放送していたのですが
首と頭、耳を布で覆うだけで体から熱を逃さず、温かさを保つ事が出来るそうです。
母は「首に巻くとセーター1枚着ているのと同じなのよ。」と言って手織りや手編み
のマフラーを作ってくれました。
小さい頃から聞いていた母の言葉が思い出せれ、今は毎日ショールやスカーフを首に
巻いています。   本当に温かくて手放せなくなっています。
そして これ!
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20年以上も前、母が作ってくれた ハンテン。
紺色の方は母が若い頃着ていた大島をとき、赤い方は私が小さい頃かけていた掛け布団
の生地を使って作ってくれたのですが、もらった時は全く興味がなく半分有難迷惑の様
な感じでずっとしまいこんでいました。
カリフォルニアからお引っ越しになった御近所の友人が御夫婦で可愛らしいハンテンを
着ていらっしゃるのを見て急に懐かしくなって引っ張り出しました。
真綿の入ったハンテンは軽く温かく、脱ぎ着も楽でこれまた手放せなくなっています。
節電に努めている今の日本には昔からの「おばあちゃんの知恵袋」のようなものが
大切なのかもしれませんね。
by karuizawamoricafe | 2011-03-28 00:28 | 手仕事

冬の手仕事

夏の時期と違って少し自由な時間が持てる冬の間、ストーブの前やホットカーペット
の上で何か手を動かしたくなります。

私の母はとても器用な人で座っていても常に何か手を動かして、手仕事をしていました。
一昨年、実家を取り壊す時、母の若い頃に編んだレース編みが出てきました。
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一番細い糸を一番細い編み針で。  よく間違えずに・・・・









母の刺した日本刺繍のお雛様    薔薇の花
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いつも次の作品の事を言っていた母も10年前に亡くなり、毛糸や刺しゅう糸
織り糸等が残されました。
そのままにしておくのも可哀そう、 何か作らなくては。
思い立ってこの年で編み物を習い始めました。
月に一度、有意義で楽しい時間です。

先日、先生のお宅にはお雛様が飾られ、見事なつるし雛も。
すべて大事に集められたアンティークの本物の縮緬や紗や絽を使って先生が
作られた物です。  吊るしている紐からすべてです。
写真が下手で申し訳ないのですが、
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お雛様の前に置いてあるお菓子や手毬等もすべて手作り。
器用な方は何を作られても綺麗で、作品の素晴らしさに感動!

ところで編み物はと云うと。
生徒さんたちも皆さんとても上手、私の編んでいるセーターはまだまだ非公開という事に。
生徒さんのセーター、「機械で編んだの??」の聞きたくなるほど綺麗に編んでいます。
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下の3枚は先生の作品です。
実際に何年もお召しになっているそうですが、とても綺麗。
良い糸を使われ、大切に着ていらっしゃって手編みならではの温かさが伝わってきます。
私のセーターも早くアップ出来るように頑張りま~す。
by karuizawamoricafe | 2011-02-25 00:27 | 手仕事

今年の春は

まだまだ寒い軽井沢です。
暖かい日があるかと思えば又冬に逆戻り、いったいいつになったら・・・・
でもこれは軽井沢だけではありませんね。
東京からお見えになる方も、「今年は本当にいつまでも寒くて」とおっしゃって
いましたので。
お野菜も全国的に寒さの為収穫が遅れているようですし。

桜前線はようやく近くの小諸あたりまでやってきました。
上田城、須坂の臥竜公園は今が一番見ごろのようです。

軽井沢やこの近くでは陶芸をなさっている方が沢山いらっしゃいます。
それぞれ色合いや風合いも違って素敵な作品ばかりです。
そんな陶芸の窯の一つ、小諸にあるいわた野窯で今,器の展示会をしています。
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普段使いに良さそうな器が
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私たちもいくつか使わせて頂いています。

そしてこちらでは予約でお食事ができます。
ご自分たちが作られた器をこのように使って欲しい・・・
ということから始められたようですが、京都の有名な料亭で修業のご経験も
あって、お料理も美味しく、ご主人の打たれるお蕎麦は絶品です。
是非一度行ってみて下さいね。

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今なら途中で美しい桜のお花見もできます。

     いわた野  小諸市乙女3-23
           0267-23-9400
by karuizawamoricafe | 2010-04-24 20:17 | 手仕事


森の中の小さなカフェから お菓子、料理、庭の事等
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